看護師の求人募集と労働時間

女子保護規定が撤廃されて以来、女性も22時以降の深夜労働ができるようになりましたが、看護師の場合は一般企業の女性労働者よりも多くの深夜労働を強いられています。法律では、労働時間は週40時間以内とされていますが、病棟の看護師は急患や容態の急変に突発的に対応しなければならず、40時間を越えてしまうことが多々あります。特に二交代制の場合は、前日の夕方から勤務して朝9時に帰宅しようとしたところ、急な残業が発生して昼まで勤務してしまうことも起こります。

 

かといって、一概に悪いとはいえず、人によっては、三交代制が合っている、二交代制が合っているなど様々です。それ以前に、看護師を志したときから、労働時間が長い職業だということを承知しているのですから、ある程度のことは覚悟のうえです。しかし、求人を探す際は二交代制か三交代制か、日勤のみか夜勤もあるのか、時間外労働は月平均何時間くらいあるのか、しっかり記載している医療機関を選ばないと、話と違うなど大きなトラブルに発展してしまいます。法律では4週8休以上の休日と有給休暇を与えなければなりません。

 

多忙で有給消化ができない環境になりがちですが、1ヶ月前に勤務表を作成することになっています。特に夜勤明けは、公休や有給を取り入れて連続休暇になるように工夫をしている病院もあります。どうしても夜勤が嫌な場合は、腰の手術など予約制のオペを専門に行なっている科でオペ室勤務をする求人もあります。